2011年 12月 05日
geiger
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12/3-4東工大大岡山キャンパスで行われたMAKE:Tokyo Meeting 07にて、Fabfactoryの隣のブースでポケットガイガーkit買いました。キットっていってもβ線シールドまでアルミフォイルで作られて巻かれていて、フリスクケースに穴を開けるくらいの工作でできるやつですけど。

専用のiPhoneアプリにつなげてアレを測定するやつね。今わたしがいるところは0.07+-0.02(μSv/h)ね。
ポケットガイガー
イメージフォーラムで絶賛公開中のドイツの原発解体ドキュメンタリ『アンダー・コントロール』は、ぼんやり見てるといつの間にか涎つきでオチてる可能性が高い映像ですが、原発廃止を決めたドイツの今を淡々としたカメラワークで追う98分の作品です。

普段目にすることのない原子炉建屋の中とか、冷却プールとか、地下600mの廃棄物貯蔵庫とかが、説明もないまま目の前を流れていく。撮影対象から「意味」を剥ぎ取る写真家にも似たその視線は、監督自らがカメラを回したことで獲得したものだけど、原子力発電というものが持つある種の威厳をイチ建造物としてとらえ直すその距離感が興味深い、かな、と。ブックレットにはいろいろ細かな説明も載ってるので、映画とともに読むことを強くおすすめします。
原発関連の建造物にはそれ自体に一切の観念もない、ということを、建物自身に語らせているとはまさに。受け身の姿勢で見てうわっ、面白い!ってなる映画では決してないですけどね。結局ドイツに電力を供給せざるを得ない隣国情勢とかもきになりますけどね。
『アンダー・コントロール』
by iwafuchimisao
| 2011-12-05 06:18
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