2009年 07月 29日
トーマの心臓
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ついに出ましたよ、「トーマの心臓 萩尾望都×森博嗣」。
言わずとしれた萩尾氏の名作漫画「トーマの心臓」が
森氏の文章で小説化。

カバーは、今の萩尾さんのタッチの描き下ろしが、
白いコート紙にインラインフォイルと思われる加工で
銀色に輝くイラストとなって登場。
(違ってたらすいません)
このインラインフォイラーって、網点を含む箔をワンパスで
印刷できるという、素晴らしく高価な印刷技術。
どういうことかというと、
今までは箔って、通常の印刷をしたあとにもう一度
箔押し機に紙をつっこんで、字面通りがっちゃん、と
ハンコのように押していくのが主流だったの。
ハンコだから、細い線や細かいドットなんかは再現に限界があって、
しかも一度紙を抜いてまた差し込んでいるわけだから、
どうしても押す位置にズレが出やすかった。
その箔という表現が、インラインフォイルという技術で
通常の印刷工程の中に組み込むことが可能になったんですね。

今回のイラストなんて、クロッキータッチのラフな線画の
カスレ具合まで見事に表現されてて、今までに見たことない、
「新刊」っぽい感じー。
装幀は鈴木成一デザイン室。
森×鈴木の既刊である、「少し変わった子あります」
(あずみ虫氏のイラストの、髪の毛とスカート部分が
従来の箔押し加工)と比べてみても面白い。

ちなみ、「トーマの心臓」本扉は、キャストコート紙に
シルバーインクでの印刷になってるので、合わせて見てみると
また興味深いです。

あー、そんなことより、
「バルバラ異界」も読み返さなきゃいけないのに、
楽しみです!!!
言わずとしれた萩尾氏の名作漫画「トーマの心臓」が
森氏の文章で小説化。

カバーは、今の萩尾さんのタッチの描き下ろしが、
白いコート紙にインラインフォイルと思われる加工で
銀色に輝くイラストとなって登場。
(違ってたらすいません)
このインラインフォイラーって、網点を含む箔をワンパスで
印刷できるという、素晴らしく高価な印刷技術。
どういうことかというと、
今までは箔って、通常の印刷をしたあとにもう一度
箔押し機に紙をつっこんで、字面通りがっちゃん、と
ハンコのように押していくのが主流だったの。
ハンコだから、細い線や細かいドットなんかは再現に限界があって、
しかも一度紙を抜いてまた差し込んでいるわけだから、
どうしても押す位置にズレが出やすかった。
その箔という表現が、インラインフォイルという技術で
通常の印刷工程の中に組み込むことが可能になったんですね。

今回のイラストなんて、クロッキータッチのラフな線画の
カスレ具合まで見事に表現されてて、今までに見たことない、
「新刊」っぽい感じー。
装幀は鈴木成一デザイン室。
森×鈴木の既刊である、「少し変わった子あります」
(あずみ虫氏のイラストの、髪の毛とスカート部分が
従来の箔押し加工)と比べてみても面白い。

ちなみ、「トーマの心臓」本扉は、キャストコート紙に
シルバーインクでの印刷になってるので、合わせて見てみると
また興味深いです。

あー、そんなことより、
「バルバラ異界」も読み返さなきゃいけないのに、
楽しみです!!!
by iwafuchimisao
| 2009-07-29 05:29
| BLOG

