2009年 07月 27日
クーラーつけてふとんかぶる
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先日のフジの12時間三輪車耐久レースに、地元の同級生が
出てた。
激しい運動に身を投じて頑張ってる姿を見ることで、
沸き起こる感動が涙となり、結果、得難い何かを手に入れたという
気持ちになるなんて、なんておこがましい盲目さなんだ、
という気持ちから、随分若い頃からスポーツ観戦やオリンピック、
24時間テレビのマラソンやらに一切の興味持たずに生きてきたのだけど、
地元:中越小千谷を襲ったあの大地震から復興を遂げた人達の言葉、
「当たり前のことがとても大事なんだ」
というのは、現実問題、そうかーと思わせる説得力があるね。
走らなくてもいいとは個人的に今でも思うけど。
そんな私は週末はずっと根本敬の「因果鉄道の旅」
(「いかんともしがたい」サイトより)を
読んでいた。とにかく「アウトサイダー」的な下品な人びとを集めた
この本は、根本さんの愛に溢れる観察眼によってまとめられた
エッセイ集であり、菅井きん似のリュウマチ持ちのおばあさんと高校生
内田くんがセックス三昧の日々に陥る過程なんて、
第三者の目なくしてはここまで滑稽には語れないだろう。
、ということはだね、
人の行為を観察することによって生まれるものの価値というのも
たしかに、ある、と認めなくてはならないのだろうなあ~~~
など、移動約30歩(c スチャダラ)の週末、ふとんの上で
ごろごろしながら考えていたのでした。
どんだけ偉いんだか。
by iwafuchimisao
| 2009-07-27 05:32
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